◆講師紹介◆

舞踏家  小澤圭子

◀︎プロフィール▶︎



幼い頃より、4人兄妹の中で、一番手のかからない子。

人前に出て話すのが苦手で、お遊戯会では終始うつむき、顔が判らなかったとういエピソードも。

その時の事を私はしっかりと覚えていました。
恥ずかしくて頬が真っ赤になり「見られたくない!」そんな想いをしてセリフを声を震わせながら言ってたことを思い出します(笑)

高校生の時、「自分の好きなモノを仕事にしたい」気持ちと、「周りに迷惑をかけたくない」という思いから、手に職をつける為に、和裁の職業訓練校へ行くことにしました。

子供の頃母に着物を着せてもらったのが嬉しくて嬉して
着物の綺麗で華やかで、着た時に自分が輝いてる気になれたのを忘れられず、着物が大好きになった。

普通は売り子さんを目指すのでしょうが、私は作ってみたい(笑)と思いました。

やっぱり変わった子供だったと思いますね(*^^*)

大変厳しい職業訓練校であるため、毎日宿題があり、涙しながら夜中まで着物作りました。

無事四年通い、国家検定に合格、プロの和裁士として、1000枚近くの着物を作りました。

その頃始めたスノーボードの体力作りのため、フラメンコを週一回の習い事として始めましたが、時間が自由になる和裁士だったので、フラメンコ講師を任されるようになり、ダンサーとして舞台に出るようになりました。

和裁士、フラメンコ講師、フラメンコダンサー、気が付けば三足の草鞋を履いていました。

そして10年を経て舞踏家として独立し、小澤圭子フラメンコ教室コラソンをスタート。

「人生、何が起こるかわからない!」そんな人生観が今の私を作り上げています。

今は、スタジオコラソン運営、フラメンコダンサー、フラメンコ講師、アロマセラピスト、心理カウンセラー、全て私の大好きな事であり、ライクワークです。

二転三転四転していく人生、軽やかに全てを受け入れ
この人生を、楽しみながら転がり続けようと思います。

【詳しいプロフィール】
https://iroha33.shopinfo.jp/pages/3793494/STATIC



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 【生徒から見た小澤圭子  vol.1】
コラソン在籍10年の、Kさんより❤
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フラメンコダンサー小澤圭子の踊りは繊細だ。
指先から足の先まではもちろんのこと、
髪の一本一本、ファルダ(スカート)のボランテ(フリル)も小澤圭子の意のまま、繊細に動く。
それが小澤圭子の踊りなのだ。


*    *    *    *    *



「プロの人たちって自分たちとは違い、元々できるよね」
「素質って関係あるよね」

…誰もが一度は思ったことがあるのではないだろうか。

結論から言おう。
私、アンクミ的には間違いなく、あると思っている。

残念だが、ある。

これを読んで
「なんや、やっぱりそうか」
と、ため息をついた人。

大丈夫。
アンクミが生き証人である。
素質がなくたって、そこそこまでならできるようになる。
いや、なった。
小澤圭子のレッスンを受けて、コラソンに所属して、
そうなっていった。

そんなミラクルの、ノンフィクションだと思ってもらっていいと思う。


*    *    *    *    *


私、アンクミは凡人の中の凡人である。
そして印象にも残らない。
欠席していても気づかれない、卒業アルバムを見ても思い出してもらえない。

フラメンコ教室に通っていると言ってもとてもじゃないけれど
「フラメンコ」
と言えるものにはならない。
運動ができるわけでもリズム感が良いわけではないから、
はたから見ていると
「ふにゃふにゃと体を動かしている」
程度である。


さて、
「フラメンコがうまい」
とはどういうことだろうか。
アンクミが小澤圭子のレッスンを受け続けていくうちに気づいた「フラメンコ的うまさ」とは。
①「揺るがない軸がある」(←これはジャンル関係なく、全てに通ずる?)
②「繋ぎ目に魂を込めている」
なのではないだろうか?
…と、今のところ、そう思う。
(↑まだまだ模索中)


①は全てのジャンルに関係しそうなのでここでは横に置いておくとして、
②とはどういうことなのか。

…それができるようになると
「これぞフラメンコ!」
になると思っている。
ここに、その人のセンスが凝縮しているような気がする。
そして、そこの部分がものすごく、理解不能な部分でもある。

ザ・凡人なアンクミ、とにかく理解できない。
理解できないのも、凡人の特徴。
悲しい特徴だ。

凡人は見たものや出来事を、コピーできない。
なぜなら本質を見極められないから。

センスの良い人は、無意識に
「体の動かし方」
まで見抜いて体現できるのである。
そしてそれらは全て、
「無意識」
なのである。


センスのある人は、例えるなら初めから一本の糸を持っていて、
それを織り進めることのできる人、だと思う。

凡人は糸を持っていない。
何とか断片を、拾い集めるのが精一杯。


しかしながら実は誰でも年数を重ねればそこそこ、「できた」ような踊りには、なる。

センスのある人はでこぼこで太い糸ながら、織り進めた踊り。
凡人は拾い集めた断片を、ざくざくながらつなぎ合わせた踊り。


センスのある人はでこぼこで太い糸を、どんどん洗練された細く美しい糸にしていって、見る人の心を揺さぶる「フラメンコ」という織物作品を作っていく。

凡人は拾い集めた断片を美しくブラッシュアップしながら、洗練された細く美しい糸でそれらをつなぎ合わせ、パッチワーク作品を作っていく。

センスのある人と凡人。
到達点がちょっと違う。
アンクミが思うに、だが。

そして断片のブラッシュアップはどこのお教室でも、行っている事だと思う。


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「今日何したい?」
小澤圭子のレッスン時にこれを聞かれた時、アンクミはこのつなぎ方をどうしたら良いのか、よく質問する。

ブラッソ(腕)の位置、プレパレーション(回転前のポジション)時の足の位置。
顔をつける細かいタイミング。
そこを変えるだけで、
洗練された糸になる。
息を吸う、息を吐く。
このタイミングを変えるだけで、
美しい繊細な縫い目でパーツをつなぎ合わせることに成功できる。

そう。凡人はそんなことも、わからない。


アンクミは長いこと、寄せ集めざくざくパッチワークな踊りを続けてきた。
しかしながらアンクミ、少しずつ綺麗なパッチワーク作品を踊れるようになってきた。
繊細な美しい糸で縫い合わせられるよう、根気よく伝えてくれるのが、小澤圭子のレッスンなのだ。


拾い集めた断片は増え、その断片をきれいに磨いていく。
そしてそれらを細く繊細な糸で、丁寧につなぎ合わせていく。
そうすれば大きくて美しいパッチワーク作品が出来上がる。


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ザ・凡人のアンクミ、僭越ながら時折、フラメンコをお伝えする機会をいただいたりしている。
残念ながらセンスのある人みたいな繊細で光沢があって美しい、絹織物のような踊りをお伝えすることはできないと思っているが、
多数派であろうと思われる
「凡人」
がわかりやすいフラメンコをお伝えできる自信は、ある。


*    *    *    *    *


フラメンコダンサー小澤圭子の踊りは繊細だ。
指先から足の先まではもちろんのこと、
髪の一本一本、ファルダ(スカート)のボランテ(フリル)も小澤圭子の意のまま、繊細に動く。
それが小澤圭子の踊りなのだ。

しかしながらその繊細な踊りは、糸を持っているからといっても一朝一夕で成し得るものではない。
絶え間ない研究と努力の結果なのだ。


そう、小澤圭子は進化する努力を惜しまない。
生徒を進化させる努力も、惜しまない。



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アンクミは近頃、ライブで
「今回出てなくて残念だったよ」
と言ってもらえたり
「この間◯◯の場所で踊っておられましたよね」
と言って貰えるようになった。
その上、一人でイベントに行って盛り上げて(盛り上げたつもりw
)、
おまけにフラメンコ体験会までできるようになってしまった。


そのようなことができるようになった理由は、また少し別のところにある。
「チャレンジフラメンコ」
での鍛錬が非常に大きい。

それはまた、もし機会があれば、お伝えしたいと思う(あるのか?)。




ザ・凡人アンクミのフラメンコ人生、
小澤圭子の、コラソンのレッスンを受けて、
これ以上ないくらい上等なものになった。



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  【生徒から見た小澤圭子  vol.2】
コラソン在籍11年の、Nさんより❤
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私とフラメンコと小澤圭子先生のお付き合いは、もう11年過ぎました。

最初は興味本位,イメージだけでゼロどころか、ダンス要素まったくなしのマイナスから始まりました。
今では何気に口にするコンパスですが、1コンパス(音楽の1小節)の1/3の3拍ほどの振りさえ体が思うように動かず覚えられなかったのを、今でも覚えています。
それでも徐々に振りも憶えられるようになった時、
なんで同じ動きをしても、先生の踊りとこんなに見え方が違うんだろ??と思い始め、
先生に疑問をなげかけて、レッスンが踊るより沢山話をして1時間過ごす時もありました。(°▽°)
『振りは練習したら憶わるよ、それは言ってあげられる。大事なのは音を聞いて、どう体をつかって表現できるか?
それが解るのは明日かもしれないし、10年,20年かかるかは言ってあげられない。
でもそれにはテクニックが必要なの。振りの練習だけでは難しいよ』
と言われました。

走って飛ばしてみたいな運動は好きでしたが、
そのせい?か体も硬く、ハイヒールの軸のバランス感覚も皆無の
パキパキ体操のような踊り、しなやかさも滑らかに足を打つバランス感覚もない私には、テクニック??何をしたら??
ダンス素養のある方にはもっと早く掴めたかもしれませんが、
不器用な私は11年中、7,8年はカタツムリの歩みで、わかってないままだったような気がします。その間も先生には沢山教えていただいていたんですが!( T_T)\(^-^ )

小澤先生は、いつ分るかは言ってあげられないよと言いながらも、沢山テクニックを教えて下さったんですがその中でも
テクニカ以前のテクニカ、体のコアの使えていない筋肉を目覚めさせて体を動かすレッスンを始められて、
それは本当に根本的な動きの練習なんですが
それを受けるうちに、今までのテクニカがさらに自分の中に落ちてきて、
先生が言ってくださる言葉が色んな動きに広がっていく気がしてきました!

とはいえ…まだ全然、小澤先生のように踊れてるわけではないんですがッ笑

できない自分が楽しいと思えるようになりました。
11年過ぎた今もまだまだ進化できるんじゃないかと思えて、それが楽しみなんです!



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  【生徒から見た小澤圭子  vo.3】
コラソン在籍11年の、Hさんより❤
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自分も気づいてない自分を見つけられる趣味ってもってますか?
色んな楽しい事や楽しめる趣味って色々あると思いますが
気づいてない自分を引き出せる趣味の一つにフラメンコがあると思います。

堂々感が元々ある踊りに身を置く事で、姿勢が変わり、顔立ちが変わり、
生き生きとした前向きな性格になっていく方が沢山います。

今女性に向けた、自信と美しさを培うコミュニティが増えていますが フラメンコもその一つですね。
その上に年齢関係なく踊る事で自己表現を思いっきりできる最高のツールですね!

ただ美を追求するコミュニティと違うのは、
大体の方がフラメンコはなんとなく興味があってで始まり、
どんどん踊ることの楽しさにハマっていって
踊りにハマっていたら自然と自信と美しい立ち姿も着いて来て若返るって所ですね。笑

小澤圭子先生はフラメンコの振りをつけてくださる上で、体の使い方表現の仕方を根気よく細かく教えてくださいます。
私の最初はカチカチの体操のようだった踊り
も少しは滑らかになり、自分なりにも表現したいと思えるようになってきました。

小澤先生は、個々のレッスン生の良い所や魅力を使って、
その個性活かす踊りに導いてくださいます。
何歳になっても進歩し続けられるフラメンコを目指します。

自分を前向きにしてくれるフラメンコが大好きです

◆講師紹介◆

上原成美

フラメンコを始めて人生に潤いが出ました

◀︎プロフィール▶︎

コラソンの上原 成美(うえはら なるみ)です。

フラメンコを踊り始めて、10年になります。

フラメンコの踊りの魅力にはまって踊り続けてきましたが、
さらにフラメンコの音楽,リズムと知れば知るほど はまり続けています!

フラメンコって何って説明するのはとても難しいですが、
隠れている自由な自分を表現できます。

とにかく一度踊ってみませんか?
踊ることによって体幹や体の使い方も知ることができ、立姿も美しくなりますよ。


別府久美子

◀プロフィール▶

コラソン歴12年。

日々犬🩷と弁当作りに追われる
主婦フラメンカ。

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